頭痛で後頭部が痛い方のほとんどは、肩こりやストレスでの緊張型頭痛です。

 

 

こんにちは

院長の藤原です。

 

最近の私の趣味ですが、山に登ること(低山です)と週二回ほどのジム通いです。

 

ジムは通い始めて一か月ほどですが、それでも凄いですよ、山の登り下りがとても早くなりました。

もう嬉しくて次に登るのが待ち遠しいです。

 

おまけに、その二つの趣味の相乗効果で腰痛や脚の痛みもほとんど気にならなくなりました。

やはり適度な運動は血流を促し、ストレスを解消させるので健康には欠かせませんね。

 

さて日本には3000万人とも言われている頭痛の方がいますが、そのうちの約7割の方が緊張型頭痛です。

 

緊張型頭痛は別名肩こり頭痛ともいわれますが

その痛みは後頭部がズ~ンと痛い!とか、殴られたように痛い!とか、ほかにもこめかみが締め付けられるように痛い!などが多いようです。

 

ではなぜ緊張型頭痛の痛みが後頭部に出ることが多いかというと、肩こりを感じる筋肉が首につながっている場合が多いからです。

 

肩こりに関係してる筋肉が硬くなると老廃物がたまり、血流も悪くなって後頭部を締め付ける。

または、たまった老廃物のせいで周辺の神経を刺激して痛みが出ます。

なので首の上あたり、後頭部に痛みが出ることが多いのです。

 

【緊張型頭痛になぜなるの?】

 

元々こり症の方もおられますね。それ以外だと身体的には長時間のパソコン仕事、うつむき作業、姿勢の悪さ、運動不足、体の冷えなどがあります。

精神的なものとしては、対人関係や心配事などのストレスによるものがあります。

これらの状態が長期に続くと筋肉が硬くなり頭痛へと発展していくのです。

 

【緊張型頭痛の予防のために】

 

この頭痛の予防策としては、心身ともにストレスをためないことです。

 

*体のストレス・・・長時間同じ姿勢でいたら、たまにはストレッチや体操などで筋肉をほぐしましょう。

また日ごろの軽い運動は大切ですよ、血流が良くなりコリがほぐれますからね。

 

*心のストレス・・・楽しいことや気がまぎれることなど、何か気分が晴れる方法を見つけてくださいね。

何よりもゆったりした時間を持つことが筋肉の弛緩には必要だと思います。

 

また、お風呂をシャワーですませる人が多いので、緊張型頭痛の方は湯船につかってくださいね。それも半身浴ではなく、首がつかるようにしっかり温まってください。

 

【それでも頭痛が続く方は治療を受けましょう!】

 

緊張型頭痛の場合は偏頭痛にくらべて、痛みが続く傾向にあります。

ときどき頭痛がするとか、薬を飲めばすぐに治る場合は、日常生活にそれほど支障はないはずです。お近くのマッサージ店や整骨院などに行って、ほぐしてもらえば良いかと思います。

しかし、その痛みが長期間続いているとか、痛みで起きられないとかになるとこれはもう慢性化、もしくは重症化しています。

 

それ以上酷くならないためにも早めに当院での治療、「藤原式減圧法」を受けてください。

「藤原式減圧法」の治療では頭の緊張(圧)を抜いていきます。

受けていただいたお客様の感想は

「あ~、そこそこ、そこを押さえてほしかった!」

「今までだれもそこを押さえてくれなかった!」

「痛みが抜けていくのがわかる!」

「頭がスッキリした!」

などが多いです。

 

リラクゼーションではなく治療なのですが、頭痛の方が望むピンポイントな場所を、正確にヒットさせているから気持ちがいいのだと思います。

 

1回の施術でも、頭痛の原因となる圧を抜くと「痛みがない感覚が久しぶりに戻ってきた!」「すごく軽くなった!」というようなお声もいただいていますし、適切に治療をすすめれば頭痛が気にならず過ごせるまでに改善しますよ。

 

長年悩まされていた後頭部の頭痛から解放されて、素敵な人生を送ってくださいね!

 

後頭部の痛みから解放されたい方はこちらまで

090-8710-8227

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