
こんにちは。
院長の藤原です。
毎日ムシムシ暑いですね。
私はエアコンの効いた室内で仕事をしていますが、屋外で働いている方はとても大変だと思います。
水分など補給して熱中症にならないように気をつけてくださいね。
毎年この時期になると熱中症が原因の頭痛の方が来院されます。
熱中症の原因は主に
・体温の上昇
・脱水症状
・ミネラルの減少
などで引き起こされます。
熱中症になると頭痛が起こるのは、脱水や熱がこもることで、体が危険信号として「発痛物質」を出してしまうからです。
そして熱中症が治った後も、1~2週間は頭痛が治らない場合があります。
熱中症で受けたダメージで身体が完全には元の状態には戻っておらず、危険信号が出たままなので、頭痛が続いてしまうんですね。
【熱中症は治ったのに頭痛が続く時の対策】
当院では、頭痛の原因は「首の血流の詰まり」であると考えます。
そのため、熱中症が原因で頭痛が治らないときも、首の血流に対する施術(藤原式)を行います。
頭痛のきっかけは何であれ、頭痛が起こるからくりは同じなので、施術も同じで大丈夫です。
首の血流の流れがよくなれば、熱中症で発生した「発痛物質」も流れていき、次第に痛みが気にならなくなりますので、熱中症が原因の頭痛にお困りの方は当院へご来院くださいね。
ご注意いただきたいのは、頭痛がいつまでたっても治らないのに、治療に行かずに我慢してしまうケースです。
この場合、放っておくと慢性頭痛になりかねません。
また、更に厄介なのは「かくれ熱中症」と言うのがあって、ご本人は熱中症になった覚えがないケースです。
そんな方を問診すると
患「3週間前から急に頭痛が始まって、それから毎日痛いです」
私「その時、何か心当たりはありませんか?」
患「そういえば暑いさなか作業をしていました、それから少しだるかったです」
こんな感じのやりとりで、本人は熱中症にかかった覚えがないのです。
こうしたケースでは、熱中症ほどの大きな問題がなかっただけに、痛みを気のせいだと思って我慢したり放置したりしてしまって、「慢性頭痛」に発展することも少なくありません。
「なぜか最近頭痛が始まった。」と思ったら、なるべく早めにご来院ください。
慢性になると時間もお金もたくさんかかってしまいます。 早めの治療は回復も早いですよ!
頭痛治療をご希望の方は
090-8710-8227
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